7月××日  カプチーノF6Aエンジンが・・。
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カプチーノのF6Aエンジンのブローが2件ありました。

1台は、お客様が中古車を購入してきたのですが、アイドリングが不安定な
ので点検依頼。1気筒死んでる様な回転してるので、圧縮を測定すると、1番
シリンダーの圧縮が落ちており、エンジンオーバーホールをする事に。
この車は、バルブの破損が原因でした。エキゾースト側のバルブの一個が
損傷。バルブガイドもガタガタ。損傷したまま結構走行してたのかな?
燃調が合ってなくて溶けたという感じでもないので、ガイドとのクリアランスが
大きくなって、バルブの首振りからの損傷か?
いずれにしても走行距離も多いので、皆の車もチューニングしてスポーツ
タービンなので高ブースト掛けて使用してる車は要注意かな?

もう一台は耐久レースに参加時にエンジンが止まってしまいリタイヤした車。
リタイヤ後はエンジン不動で、点検すると3番の圧縮が落ちてしまってました。
オーバーホールを進めると、タービンがブローしてました。タービンの軸が折れ
インペラーは削れて無くなってしまってる程の損傷。こんなになる以前にブースト
の掛かりが悪かったり、前兆があったんじゃないかなー?
結局、タービンの破片を吸い込んで、バルブ回りが損傷しての圧縮漏れが原因
でした。スポーツタービン使用してる人は、ブースト管理に注意してね?エンジン
まで壊しちゃうから・・。

タービンEX側。インペラーが削れて小さくなってる。
コンプレッサー側も同じ様。
タービンのコンプレッサー側の破片がインタークーラーから
一杯出てくる出てくる・・。
バルブの外周が波打ってユラユラ。
しかも一部クラックが・・。