カプチーノのブレーキマスターシリンダーを交換しました。
この車は、最近千葉の方の中古屋さんで購入してきたばかり。ノーマル
なんで、まずはブレーキパッドを交換する予定で作業を受けていたので
すが、作業日前日の確認のＴＥＬで「エア抜きもお願いします。」って言わ
れて「イイヨー」って。
来店されて話を聞くと、「昨日普通にバイパスを走ってたら、何か突然
ブレーキペダルが奥まで止まらないくらい、いくらでも踏み込めちゃう様
になって、ブレーキが効かなくなっちゃった」って。？
確かに確認すると、ペダルが奥までいくらでも踏み込めちゃう。なんでか
なー？って訳で、マスター部のフルード漏れやサーボの気密性など
点検するも異常は無さそう。もともとパッド交換の予定だったので、パッド
を交換しながら、キャリパー部の液漏れを点検するも異常なし。まー、
フルードも減ってないから液漏れは無さそう。一応、エア抜きしてみるも
変化なし。
サーボも作動させずにペダルを踏んでも同じ症状。サーボも効かすと
ちゃんと負圧になってるし・・・。これは、マスターシリンダー内部の問題か？
以前にも、同じ様な現象の車があった時、マスターをオーバーホールした
けど、何か完璧に戻らない様なフィーリングだったのもあったなー。なんて
思い出して、今回はちょっと高くなるけどマスターシリンダーＡＳＳＹで交換
しようという事に・・。
マスターを交換してエア抜きすると、見事復活！
ブレーキが突然こんなになっちゃう事もあるんだなーって・・。あー、危ない！
皆さんも気をつけて下さいね！
