F6Aエンジンのカプチーノのカムホルダーパッキンからのオイル
漏れを修理しました。この症状はF6Aエンジンの場合、年数が
経つと必ず?現れる症状かな・・。カムホルダーとヘッドの間に
入ってるゴムのパッキンが硬化してシール効果が無くなってしまう
のが原因。オイルのにじみが出たら早めに交換しましょう!
F6Aはエキゾースト側に傾いて搭載されているので、オイルの
漏れがひどくなると、エキマニの上のくぼみにオイルが溜まり、
最悪火が点いた!なんてトラブルも・・。皆さんも気を付けて下さ
いね!
今回はついでにウォーターポンプやカムのオイルシールも交換
しました。うちでは、まずはべたべたにオイルで汚れたエンジンを
綺麗に洗浄からスタート。汚れてると作業するのもしずらいし、
作業後のオイル漏れの確認も出来ないからね・・。それに皆さんも
どうせなら綺麗な車に乗りたいものね・・。
この車は少し前に、ディーラーでタイミングベルトは交換済だったの
でベルトは交換しなかったのだけど、カムプーリーの所にはベルト
カスが付着してたりで、内心「おいおい」という感じ・・。カスが落ちて
ベルトに噛み込んだらやばいでしょ。一応、ベルトは問題なさそう
だったから良かったけどね。