エンジンに補器を組み付けて、これから
車体に搭載です。
エンジン搭載。ラヂエター新品同様の
リビルト品へ合わせて交換。
6月×日  カプチーノのオーバーヒートでエンジン交換しました。 
オーバーヒートしたエンジンのエキマニを外すと
ポートに水が滴ってます。
昨年末、走行中に冷却水のリザーバータンク内の水量が大きく変化
して、高速に乗るとあふれた跡が付いたと・・。その後、安定していた
との事で、そのまま様子を見ていたのだが・・。

高速でドライブに出かけた先から電話が入り、オーバーヒートして
しまってエンジンがストップしてしまったという事で、JAFのロード
サービスと任意保険のレッカーサービス併用で車両回送してもらい
車が入庫すると・・・。
ラヂエター内も水は空っぽなので、とりあえず水を入れてクランキ
ングして見ると、プラグを外してあったのでプラグホールから水が
シュパッと出てきます!!そしてブロックとヘッドの合わせ目から
水がしみ出ています!!
完全にオーバーヒートでシリンダーヘッドが抜けてます!!
17万走行のEA21Rで、まー良く持っていたと言っても良いかも?
昨年末の症状も、ヘッドガスケットが抜け始めていたのですね・・。

ここまでオーバーヒートしてるので、かなりシリンダーヘッドやブ
ロックも歪が大きく、現物をオーバーホールしても修正加工が大ごと
となりそうで、出費がかさみそうなので、リビルト屋さんのリビルト
エンジンで交換してしまった方が安上がりとなりそうなので、リビルト
エンジンを手配して距離も走っているので、この機会に一気にターボ、
ラヂエターもリビルト品で交換して、エンジン回りを一式リフレッシュ
しました。

楽しいドライブをと出かけたのが、ちょっと予定外のハプニングで
高い出費となってしまいましたが、リフレッシュされたカプチーノを
また慣らしを丁寧にしてあげて、永ーいお付き合いで楽しんで下さいね!
カプチーノのクーラント漏れの車両が2台続きました。
1台は、走行しているとクーラントが減るのでペットボトル2Lを持参で
足ながら走行。見て下さいとご来店。点検すると、ダイナモとセルの間
にある、シリンダーブロックにクーラントを導くホースにクーラントが漏
れた跡が・・。エンジンをかけるとすぐに水がホースを伝わって滴ります。
結構漏れてます!!
ホースを外してみると、ホースに小さな亀裂が・・。ホースの内側は錆
がこびり付いて真赤っかです!!当然ラヂエター内も錆がすごいので
この車はホース類一式交換とラヂエターもリビルト品で交換リフレッシュ
しましました。クーラントの管理にも気を付けましょうネ!!

もう一台は車検でご来店。ボンネットを開けるとリザーバータンクが空っぽ!
とりあえずラヂエター内は一杯クーラントが入っていてホッ・・。
ジャッキアップして見ると、オイルパンの運転席側が濡れてます。
出所をたどると、先の車と同じような所で、シリンダーブロックに付く
インレットパイプのブロック当り面から滲んでま〜す!  
ガスケットが駄目になったのかな?とりあえずガスケット交換して復活でした。
クーラントも車検時等(2年位で)に交換しましょうね!ほったらかすと錆など
出ますから・・。
ラヂエターもクーラントを抜くと、コアは
真赤っか!錆だらけで〜す。
ホースを外すと小さな亀裂が・・。
ここからクーラントが洩れてました。
ホースの内側は錆がこびり付いて・・。
ホース類はみな触るとガサガサの感触。
すべて新品に交換することに・・・。
6月××日 カプチーノのクーラント漏れ2台続きました。  
下から覗いた所。ダイナモ奥のホースがクーラント
の漏れた跡が・・。
タービンのエキゾースト側も水が回って・・。
リビルトのラヂエターに合わせて交換。
中身は綺麗で〜す。
NEXT
U P
もう一台のインレットパイプとブロックの
合わせ面からのクーラント漏れ・・。
番外編。車検でクーラント交換依頼の車両。
この車両は2年前にグリサンチンに交換済み。
2年目でリザーバータンクを空にすると底に汚れは
ほとんど無しです!グリサンチン凄し!!
リビルトエンジンには補器類は付いてないので、
マニホールド内を洗浄して・・。洗浄前の画。
結構スラッジで汚れてます。17万キロの汚れ・・。
リビルトエンジンメーカーから送られて来た
エンジンASSY.。
洗浄したマニホールド内。
もちろんスロットルボディ内なども綺麗に
洗浄して再利用です。