カプチーノの色々な作業がありました、

まずはEA21Rのお客様が、クラッチの操作位置が極端に変わった!
という事で電話が・・・。クラッチワイヤーが切れかかってるなーって事で
部品を用意して来店してもらう事に・・。無事来店頂いてワイヤーを外すと
今にも完全に切れちゃいそうな状態に!!距離も10万キロ超えてるので
皆様もご注意を!


EA11Rのお客様の車両を点検した際に、フロントタイヤを左右に切ると
ある一定の位置でゴリッて変な衝撃が起こるステアリングラックを
オーバーホールする事に。分解してみると、ピニオンギヤの一部が割れて
いて、この部分がラックのギヤと噛む時に衝撃が出てました!
以前、フロントの板金歴があるようなので、その時の事故の影響で壊れて
いたのかな?その修理で見落としていたのでしょうか?あー危ない!!
オーバーホールしてよかったね。

次はEA11Rでクラッチ交換などの合わせてエンジンマウントも交換した
お客様。エンジンマウントのエキゾースト側は完全にゴムとプレートが切れて
外れてました!
これだと、エンジンは固定されているというより本当に乗っかてるだけって
状態ですので・・・。交換して良かった良かった!


カプチーノEA21Rにオーリンズのショックを装着しました。

走行距離が15万キロに届こうかというカプチーノなので、ノーマルはもう
フカフカなフィーリングで、ショックの抑えが無い状況で、ちょっと走行しても
抑えが利いてないので、何だか怖いくらい・・。
お客様は、スポーツ走行する訳ではないけど、乗り心地を悪くしたくないと
言う事で、オーリンズを思い切ってチョイス頂きました。

今回は、21RはK6AエンジンがF6Aより15Kg位軽いから、ノーマルだと
フロント上がりでなんかバランス悪いのを、オーリンズのCリングタイプで
フロントを標準位置から2つ下げて装着して前後高さのバランスを取りました。

バネは純正をそのまま使用で装着しましたが、お客様はシャキッとした
フィーリングで乗り心地もゴツゴツしなくて、ハンドル切るとすぐに反応する
動きに喜んで頂きました。
まー、抜けたショックを新しくしただけでもすっごく変るもんね!

皆様もカプチーノ本来の動きを楽しんでくださいね!
もう少しで完全に切れてしまいそうなクラッチワイヤー
ピニオンギヤの一部が割れています!! 左がアップ。
ピントが甘くて解りずらくてすみません。  当然ラック側のは面も傷が入ってました。
取り外したエンジンマウント。
左の物が完全に切れてるエキゾースト側
オーバーホールしたステアリングラック。
上の部品が分解して交換した部品です。
Cリング位置を下げて装着したフロント。
6月××日  カプチーノの色々な作業で・・・。 
リヤはスプリングシートは標準位置で装着。
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U P
6月×日  カプチーノにオーリンズ装着しました。