カスを綺麗に掃除して・・。
ラヂエターのアッパーホース接続部の
パイプは錆びカスが一杯です。
EA21Rのジュネレーター&エアコンベルトの
テンショナーベアリング。もうそろそろ距離的に
どの車も駄目になる頃?
フロントキャリパーはいつもの様に錆びだらけ。
綺麗に錆び取りしてからシール等を組み込みます。
フロント。ローター・パッド・ホース一式新品へ
交換で完全リフレッシュ!
リヤ。ローター・パッド・ホース一式新品へ
交換で完全リフレッシュ!
12月×日  カプチーノの冷却水漏れ修理しました。 
EA11Rのお客さまが、駐車しておくと地面がクーラントで濡れる様で
クーラントがどこからか漏ってる様なのでみて下さいと、初来店。
下を覗くと、オイルエレメントがクーラントで・・・。エレメントの上にある
オイルクーラーに入るホース部分からクーラントが漏れてるみたい。

話を聞くと、2年位前に他のショップでエンジン乗せ換えしたとの事。
ようく点検すると、ホース類もエンジン周辺に付くような部分は新しい
ホースに変わっているみたいだけど、ラヂエター側は変わって無い?
みたいな〜。
なんでエンジン脱着してるのに、その時一式交換しないんだろう?
中途半端な事するな〜って・・。
エンジン降りてる時にホース交換する方が、よっぽど確実で楽に作業
出来るのに・・・。

ホースの状況をお客様に説明すると、この際だから一式交換して
下さいという事に・・。

ホースを外してみると、接続となるパイプ部には結構カスが付いたまま。
ホースが新しい物に交換してあるところも結構カスが・・・。
交換するのに、カスをそのままに交換してるのか?これでは水漏れし
ても、ある意味しょうがないかな?


カスを綺麗にして、新品ホースに交換して終了。

水周りホース類も年数的に、どの車もそろそろ?なので、切れないうちに
交換しておくと安心ですね。
オイルエレメントがクーラントまみれに・・・!
オイルクーラーに入っているホースの接続部から
漏れてます。
走行12万キロオーバーのEA11Rのお客様がブレーキ関係のメンテ
ナンス依頼でご来店。マスターシリンダー&プロポから共にうっすらと
フルード滲みも見られ、ちょうど良いタイミング。 
お客様のご希望で、ブレーキホース・ブレーキローター・ブレーキパッド
の交換も含め、前後キャリパーオーバーホールと合わせて、ブレーキ
関係を一式リッフレッシュしました。
これでまた何年かは安心ですね。

次は、EA21Rのクラッチ交換。春頃に車検で来店頂いた際、クラッチの
ペダル操作した時の操作感に引っ掛かりがあり、そろそろクラッチも終わ
りそうですね・・って伝えていたお客様が、予算が出来たのでご来店。
ミッションを下ろしてみると、レリーズベアリングの可動部がクラッチダスト
が固まりとなっていて、レリーズ部にも結構ダストを噛みこんでる状況。
これでレリーズがスムーズにスライドしないで操作感に引っ掛かりが出
ていた模様。
いつもの様に綺麗に洗浄&グリスアップして、新品クラッチに交換すると、
スムーズな作動で、それまで停車時に1速に入りずらかったギヤもスコ
スコ入るように復活! お客様も、クラッチってこんなに軽くてスムーズ
に動く物だったのですね・・と。少しずつ変化していくから、変化になかなか
気が付かないですね。

最後は、EA21Rのお客様が車検で来店。エンジン回りで冷えてる時、
ガラガラうるさいとの事。エアコン&ジュネレーターベルトのテンショナー
ベアリングがゴロゴロしていて、そこが異音を発してました。
新品部品に交換して静かに復活!
NEXT
U P
新品ホースに交換してありそうな部分もホースを
外すと、パイプに結構なカスが・・。
マスターシリンダーを外すと、フルードにおかされ
マスターバックがグズグズに・・・。
ロアホースのジョイントパイプもカスが・・。
クラッチを外したフライホイール側。
こちらもダストが結構溜まってます。
ミッションのレリーズベアリングが付く所。
クラッチダストが固まってこっびりつてます。
おかげでレリーズがスムーズに動かない!
グズグズになった部分を綺麗にして、この後
さび止めにペイントして新品マスター取付ます。
12月××日  カプチーノの色々な作業がありました。