ダイアリー’04.4

走行が１０万キロを越えてるカプチーノが他の作業で入庫。
試運転の時、４０ＫＭくらいになるとセンタートンネル付近でいやな
振動が・・。

プロペラシャフトを点検すると、デフ側のジョイントが一方向は通常
通り首がふれるが、もう一方向は固着しており首が振れない。
こんなになるのも珍しいが・・。

とりあえず、以前解体した車両から外して保管していたスペアの
ぺラシャがあったので、それと交換してあげて解決。

距離乗ってると、こんなトラブルも出るんだなーって・・。

このダイアリーで何回かご報告させて頂いた、小野君から喜びのご報告を
頂きました。
昨年秋に、アルトにオーリンズのショックを装着し、いざセントラルへ！と
燃えていたところでエンジンが壊れ、今年に入ってエンジンをオーバーホール
し、エンジンの慣らしを終えて、ホームコースの日光サーキットへ足回りの
減衰力などのセットのため走行会に参加。色々試しながら良いセットを見出し
タイムアタックをしたところ、それまでの自己ベストを約１．５秒短縮。
日を改めて、今度はセントラルの走行会へ参加。こちらもタイムアタックすると
自己ベストを約３秒強短縮達成！！

仕事の関係でＫｃａｒスペシャルミーティングのセントラル大会は秋まで参加で
きないけれど、今年の秋は・・・。とひそかに気合が入ってます。

本人曰く、「車は足回りのポテンシャルが大切で、エンジンパワーも含めてトータ
ルバランスの高さが大切なのを痛感した」とのこと。

サーキットでタイム詰めようとすると、ビックパワーだけではタイム短縮は出来
ないものね・・。
パワーを確実に路面に伝えることの出来る足回りにＬＳＤ。そして確実にスピード
をコントロールできるブレーキと・・。ボディの補強＆軽量化も含めたトータバランス
が大切という事。少しお役に立てて、こちらも喜び！っテ感じで～す。